湘北高校のメンバー６人もシュートにチャレンジ！ 『SLAM DUNK 20000 PROJECT』イベントが開催中！

バスケットに青春を賭ける主人公の桜木花道を初めとした魅力的なキャラクターが多数登場し、多くのファンを魅了した井上雄彦原作・総発行部数１億部超えという超ヒットコミックス『SLAM DUNK』（集英社刊）。そのTVシリーズ全101話を収録したDVD-BOX『SLAM DUNK DVD-Collection』（全３巻）が、東映アニメーション・東映ビデオより８月８日より初回生産限定でリリースされることになり、その発売記念イベント『SLAM DUNK 20000 PROJECT』が全国で開催されているが、先日都内某所でアニメ『SLAM DUNK』のメインキャスト６人が、このイベントで行われているシュートチャレンジに挑戦した。

　この発売記念イベント『SLAM DUNK 20000 PROJECT』は、この作品の主人公である桜木が、１週間で２万本のシュート練習に挑んだエピソードにちなんだもの。
ファン参加型となっており、全国のスポーツ施設やイベント会場にて一人一本シュートが決まるまでチャレンジしてもらいシュート数をカウント。参加者にはシリアルナンバー入りの限定認定カードがプレゼントされる。
開催スケジュールなどは公式HP（http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/slamdunkcollection.html）をチェックして欲しい。

　今回シュートチャレンジに挑戦したのはアニメ『SLAM DUNK』の主人公・桜木花道役の草尾毅さん、赤木剛憲役の梁田清之さん、流川楓役の緑川光さん、三井寿役の置鮎龍太郎さん、宮城リョータ役の塩屋翼さん、木暮公延役の田中秀幸さんの湘北高校のメンバーを演じた６人の声優陣。
それぞれ見事にシュートを決め、『SLAM DUNK 20000 PROJECT 認定カード』をゲットし笑顔を見せた６人に、15周年を迎えたアニメ『SLAM DUNK』についての想いなどを語ってもらった。

草尾毅（桜木花道役）
「放送終了からこんなに時間がたっても、昨日終わったかのように……言い過ぎですかね？（笑）。気持ち的には、あとほんのちょっとだけ残っているエピソードを映像化して欲しいという想いはありますが、また、世代が一回りしまして、今10代ぐらいの『SLAM DUNK』を初めて知った方が新しい作品としてとらえてくださっていることがとても嬉しいですね。まだまだ、これから続くといいなと思っていますので、DVD-BOXをぜひ皆さんチェックしてください」

梁田清之（赤木剛憲役）
「まだ自分の中では現在進行形の『SLAM DUNK』なので。まだまだいっぱいやりたいこともあったし、原作を読んで、もうちょっと先が見たい、最後まで行こうよ、という気持ちがかなりあります。15年たった今見ても新鮮に見られるというアニメは珍しいでしょうし、他に類を見ない素晴らしい作品だと思っています。そんなこの作品を、皆さんにまず知っていただくことと、見ていただいて感動していただくことが一番の望みですので、ぜひDVD-BOXを買ってください」

緑川光（流川楓役）
「バスケットはこの作品に触れるまで、あまり興味がなかったんですけれども、『SLAM DUNK』がとても面白く、一気にその世界にのめり込むんでしまって。その延長線上でNBAも見るようになりました。自分が演じた流川というキャラクターですが、個人的には性格がとても似ていたこともあり、作品ともども本当に愛して、よりうまく演じられるよう一生懸命にがんばってきました。だいぶ世代が変わりましたけれども、このチャンスに見ていただきたいなと。そして、この機会にラストまで映像化されるように、皆さんにぜひDVDを買っていただいて、次のステップに進めたらと思います（笑）。よろしくお願いします」

置鮎龍太郎（三井寿役）
「当時、作品のシチュエーションの中でもかなりド新人な立場にいまして、３年生の三井というポジションはかなりのプレッシャーでした。あの有名な『バスケがしたいです』という台詞も言わせてもらって、今でもいろんな人から『三井（役の方）ですよね？』という話をされることも。改めてとてもありがたい出会いだったんだなと実感しています。DVD-BOXもびっくりするぐらいお安い価格になっていますので、まだご覧になっていない方はぜひ見ていただきたいと思います。

塩屋翼（宮城リョータ役）
「当時は限りなく人間に近い動物の役を演じることが多くて（笑）。この宮城リョータという役をいただいたいてスタジオに入ったときには、『ああ、みんないい声だな』と愕然として、『自分もいい声になりたいな』と思ったりもしました（笑）。素晴らしい作品ですし、私が死ぬ前に最後まで完結させて欲しいなと思っています（笑）」

田中秀幸（木暮公延役）
「『僕も「SLAM DUNK」を見て育ったんです』という話を聞いたりして、本当にこの作品の影響力というのを改めて実感しています。10年以上たっていまだにみなさんに支持していただけていることに感謝しています。見たことのある方も、初めて見る方も楽しめる作品だと思います。ぜひお買い求めください」


『SLAM DUNK DVD-Collection』公式サイト（http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/slamdunkcollection.html）