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日语表现文法学习(不断更新中)

楼层直达
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只看该作者 沙发  发表于: 2006-12-03
第二讲  上げる、上がる


   他動詞:[ます]形 + 上げる
   自動詞:[ます]形 + 上がる




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佐藤:課長、遅くなりましたが、上海に出張の報告書ができ上がりました。御覧いただけますか。
課長:おう、書き上がったか。しかし、長いなあ。要約を一ページつけてから部長へ上げよう。
李 :君も今度のことでは大いに株を上げたな。こんなに難しい交渉をまとめたとは、ほんと、たいしたものだよ。

♯ 解説 ♭
 付属動詞「~上げる」は、「~を<他動詞>+上げる」「~が<自動詞>+上がる」という形になります。意味上は上方への移動、程度の強調、完了・完成の三つに分かれます。これは上への移動から上の極へ到達するにつれて、「完全に~」の意味の程度強調へ、更に完成・完了へと意味が拡大したものです。
  <上方へ移動>
 ~が飛び上がる・~が立ち上がる・~を見上げる・~を持ち上げる…
  <程度の強調>
 ~が晴れ上がる・~が震え上がる・~を鍛え上げる・~を磨き上げる…
  <完了・完成>  
 ~ができあがる・~~が刷り上がる・~を書き上げる・~を育て上げる…

§ 例文 §
1.合格の知らせを聞いた娘は、飛び上がって喜んだ。
2.見上げると、晴れ上がった青空を鳥たちが飛び交っていた。
3.武道で鍛え上げた男の体は、まるで鋼のようだった。
4.何カ月もかかって作り上げた作品を前にして、わたしは喜びがこみ上げてきた。
5.「おい、例のもの、でき上がったかい?」「細工は流々、仕上げをごろうじろ」



★ 例題 ★
1) 変わり果てた友の姿を見て、(思わず/ふと)涙(が/を)こみ上げ(てきた/ていった)。
2) ご飯が(炊く→    )上がったよ。みんな、仕事を(切る→    )上げて食事( )しないか
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只看该作者 板凳  发表于: 2006-12-03
3 ~~一方だ/~~ばかりだ

名詞  :  の   +  一方だ
動詞  : 原形       ばかりだ (*名詞接続不可)
ナ形容詞:~になる
イ形容詞:~くなる
(注:「まじめ一方」 のような慣用的言い方もある)




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♪ 会話 ♪
李 :産業活動の発展は目覚ましいけど、その反面で、公害は年々ひどくなるばかりだね。
良子:ほんとうね。海も川も汚れていく一方だし、森林破壊、酸性雨、砂漠化、地球温暖化と問題は山積みだわ。
李 :早く手を打たないと地球に生き物が住めなくなってしまうね。でも環境か開発か、難しい問題だなあ。

♯ 解説 ♭
 「~一方だ/~ばかりだ」は変化を表す語につき、変化が一つの方向に進行していること表します。
 ただし、「~一方だ」はいいことにも、良くないことにも広範に使えますが、「~ばかりだ」は「程度が~過ぎる」という語感をもっていて、例文3のようにいい傾向に使うと不自然になります。また、「~ばかりだ」は例文1のように名詞に接続する形がありません。

§ 例文 §
1.今年に入り、株価は下落の一方(×ばかり)だ。
2.給料は下がる一方(⇔ばかり)、物価は上がる一方(⇔ばかり)、これじゃやっていけないよ。
3.彼はまじめ一方(×ばかり)の人で、よく言えば仕事一筋の人ですが、融通の利かないところが難点ですね。
4.老後のことを考えると、不安は募るばかり(⇔一方)だ。
5.ストレスが原因とみられる心の病気は、ますます深刻化するばかり(⇔一方)だ。



★ 例題 ★
1) 景気は落ち込む(だけ/ばかり)、雇用不安は増す(だけ/ばかり)で、明るい材料が(見あたる→     )。
2) 地球人口は年々増える一方( )、21世紀の前半には百億を(越す→ )そう( )勢いだ。
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只看该作者 3楼 发表于: 2006-12-03
4
*御~する/*御~になる


御(お/ご)+  動詞:[ます]形  +  する/いたす   ・
                    になる/なさる
御(お/ご)+  動詞:[ます]形  +  ください     ・
                    願えませんか
                    なさい



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♪ 会話 ♪

李 :部長、田中様がお見えになりました。こちらにお通しいたしましょうか。
部長:うん、そうしてくれたまえ。
田中:突然お伺いいたしまして、御迷惑ではなかったでししょうか?
部長:いえいえ、そんなことはございません。さあ、どうぞ。


♯ 解説 ♭

 「(お/ご)~する/いたす」を謙譲形、「御(お/ご)~になる/なさる」を尊敬形とも呼びます。敬語は場面や相手によって複雑に変化しますので、一言で説明することは困難ですが、私は下げる(=謙譲語)、相手は上げる(=尊敬語)と覚えておくといいでしょう。
 「御」は「お」とも「ご」とも読みなす。 「お約束する・お料理する」や「ご案じになる・ご案じいたす」などの例外がありますが、一般に和語動詞には「お」、漢語動詞(「~する」動詞)には「ご」がつくと考えればいいでしょう。


§ 例文 §

1.あのう、ちょっとお尋ねしますが、この近くに郵便局はないでしょうか。
2.申し訳ございませんが、もう少々、お待ち願えませんか。
3.私がご案内いたします。さあ、こちらへどうぞ。
4.では、ご主人がお帰りになられましたら、私の方にお電話くださるようお伝えいただけませんか。
5.当ホテルをご利用のお客様には、特別ディナー招待券を差し上げております。どうぞご利用ください。



★ 例題 ★
1) お買い上げ(する/になる)かどうかはともかく、一度お(召し/召し上がり)(して/になって)みてください。
2) どうぞ、お(入る→    )ください。( )(待つ →     )しておりました。
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